最近、もしもの時を考えると、
ポータブル電源も準備しておいたほうが良いかも?
と思えてる事増えてきた・・・。
地震も怖いけど、
長期間ライフラインが機能しないのが、
すごい恐怖だよ・・・
現代社会において、私たちの生活は電気なしでは不便で仕方なくなってきました。
しかし、地震、台風、停電などの緊急事態が発生すると、急に電力供給が途絶えることがあります。
こうした状況で緊急用電源が必要となります。緊急用電源は、携帯電話や通信機器の動作させるために不可欠です。
そういう時には、ポータブル電源(緊急用電源)があったほうが安心できます。
どのような状況で役立つのか?など、参考になれば思います。
ポータブル電源とは?
ポータブル電源は、一般的にコンパクトで軽量であり持ち運び可能です。
USBポートやACコンセントなどの出力ポートを備えていて、外部機器を充電したり、動作させたりすることができる電源装置です。
ポータブル電源には通常、充電可能なリチウムイオンバッテリーが内蔵されています。
主な用途は、アウトドア活動中や非常事態時に携帯電話やタブレット、カメラ、ランタン、小型電化製品などを充電することです。
一部のモデルには、ソーラーパネルを搭載して太陽光を利用して充電できるものもあります。
これらのデバイスは、キャンプ、ハイキング、旅行、災害時の備えなど、様々な状況で役立ちます。
容量や機能が異なるため、ユーザーは自分のニーズに合ったポータブル電源を選ぶことが重要です。
ポータブル電源って、どんな時役立つ?
ポータブル電源が必要なシチュエーションはさまざまです。
以下はその一例です:
1)アウトドア活動:
キャンプ、ハイキング、登山、釣りなどのアウトドア活動中に、携帯電話やGPS、ランタンなどの電子機器を充電するために使用されます。
2)旅行:
長距離旅行やビジネス旅行中に、電子機器を充電するために便利です。特に長時間の飛行機や列車の移動中に活躍します。
3)非常時:
災害時や停電時に備えて、緊急用の電源として使用されます。携帯電話やラジオなどの通信手段を確保するために役立ちます。
4)仕事や学習:
仕事や学習のために外で作業する場合、ノートパソコンやタブレットなどを充電するために使用されることがあります。
5)車中泊:
車中泊やキャンピングカーでの生活の際に、電子機器や照明などの電力供給に使用されます。
これらのシチュエーションでは、ポータブル電源が便利であり、予期せぬ状況や外部電源が利用できない場面でも機器を動作させるために役立ちます。
ポータブル電源を買うなら何を重視する?選び方ポイントは?
ポータブル電源を選ぶ際には、以下のポイントを考慮すると良いでしょう:
1)容量 (mAhまたはWh):
ポータブル電源の容量は、充電できるデバイスの回数や使用できる時間を示します。大容量のものほど、より多くの充電が可能です。
2)出力ポート:
使用するデバイスに合った出力ポートが重要です。USBポートやACコンセントがあるかどうか、また対応している電圧や電流を確認しましょう。
3)重量とサイズ:
アウトドア活動や旅行の際には、軽量でコンパクトなポータブル電源が便利です。ただし、容量とのバランスも考慮してください。
4)充電時間:
ポータブル電源の充電にかかる時間も重要です。急速充電対応のモデルがあると、急な充電が必要な場合に便利です。
5)ソーラーパネル搭載の有無:
アウトドアでの使用を考える場合、太陽光を利用して充電できるソーラーパネルが搭載されたモデルもあります。
6)安全機能:
過充電、過放電、過電流などの安全機能が備わっているか確認しましょう。
7)ブランドの信頼性:
信頼性のあるメーカーから製造された製品を選ぶことで、品質や耐久性が期待できます。
8)価格:
予算も考慮に入れて、性能や機能に見合ったポータブル電源を選びましょう。
これらのポイントを考慮して、自分のニーズに合ったポータブル電源を選ぶことが重要です。
ポータブル電源で有名なおすすめメーカーは何がある?
ポータブル電源のおすすめメーカーはいくつかあります。
以下はその一部ですが、最新の情報を確認するためには製品のレビューや評価を参照することが重要です:
1)Anker(アンカー):
高品質かつ信頼性があり、様々な容量や出力ポートを備えたポータブル電源を提供しています。
2)Goal Zero(ゴール・ゼロ):
アウトドア向けのポータブル電源とソーラーパネルの組み合わせが強みで、頑丈で高性能な製品が揃っています。
3)Jackery(ジャッカリー):
コンパクトで持ち運びやすいデザインと高い性能が特徴で、アウトドアや緊急時の使用に適しています。
4)RavPower(ラブパワー):
急速充電機能を備えた製品や多くのポートを持つ製品があり、幅広いニーズに対応しています。
5)AUKEY(オーキー):
手頃な価格帯でありながらも品質が高いポータブル電源を提供しています。
これらのメーカーは市場で一般的に高い評価を得ていますが、製品ごとの仕様や特長を確認して、自分の使用用途に最適なものを選ぶことが重要です。
ポータブル電源寿命はどれくらい?
ポータブル電源の寿命は、製品の品質や使用方法、保守状態に依存します。
一般的に、ポータブル電源に使用されるリチウムイオンバッテリーは、以下のような要因により寿命が影響されることがあります:
1)充放電サイクル:
バッテリーの充放電サイクルは、充電から放電までの一連の操作を指します。
一般的に、充放電サイクルが多いほど寿命が短くなります。バッテリーの耐久性は製品により異なりますが、数百から数千サイクルが一般的です。
2)充電方法:
適切な充電方法を守ることが重要です。
製品の取扱い説明書に記載された充電ガイドラインに従うことで、バッテリーの寿命を最大化できます。
3)使用環境:
バッテリーは温度や湿度の影響を受けやすいです。高温や低温の環境での使用は、バッテリーの寿命を短縮する可能性があります。
4)過充電や過放電:
過充電や過放電はバッテリーに損傷を与える可能性があります。安全機能が付いているポータブル電源を選び、正しく使用することが重要です。
ポータブル電源の寿命はこれらの要因によって異なりますが、通常は数年間から10年以上にわたることがあります。
メーカーや製品によっても異なるため、具体的な製品の仕様書や保証情報を確認することが重要です。
ポータブル電源が故障したら?
ポータブル電源が故障した場合、以下の手順を試すことができます。
ただし、これらの手順が問題を解決できない場合、製造元のサポートに連絡してアドバイスを受けるか、保証がまだ有効であれば修理や交換のためにサポートを受けることをお勧めします。
1)再起動:
一時的なソフトウェアの問題が原因である可能性があるため、ポータブル電源を再起動してみてください。
2)異常な充電器やケーブルの使用を避ける:
正しく動作しない可能性がある故障した充電器やケーブルを使用すると、ポータブル電源に損傷を与える可能性があります。正規の充電器やケーブルを使用してみてください。
3)充電ポートの清掃:
充電ポートが汚れていると充電が正常に行われないことがあります。エアダスターなどを使用して充電ポートを清掃してみてください。
4)ファームウェアのアップデート:
製品によってはファームウェアのアップデートが提供されている場合があります。最新のファームウェアに更新してみてください。
5)メーカーサポートに連絡:
上記の手順が問題を解決できない場合、製造元のサポートに連絡してトラブルシューティングの支援を受けるか、保証に基づく修理や交換の手続きを進めることが重要です。
ポータブル電源は電子デバイスであり、様々な原因で故障する可能性があります。
問題が発生したら、安全に取り扱いながら適切な手順を踏んで解決を試みるか、製造元のサポートに相談することが良いでしょう。
ポータブル電源のおすすめは、コレ!
こういう時はコレ!とかないの?
確かに、使う用途によっておすすめの電源は、変わるね。
表にまとめるとこんな感じかな?
ブランド | 製品名 | 口コミ・評判 | 定格出力 | 出力ポート | 重量 |
---|---|---|---|---|---|
Anker | Powerhouse II 400 | 車載&災害時用に最適 | 300W(瞬間最大600W) | AC×1,DC×2,USB-A×3,USB-C×1,シガーソケット×1 | 4.6kg |
Goal Zero | Yeti 1000コア + Boulder 200 | 多機能で頑丈 | 1,500W(3,000W サージ) | AC×2,USB×4,12V×4,USB-C PD | Yeti: 未記載,Boulder: 19kg |
Jackery | 300 Plus | 小型軽量で使い勝手が良い | 300W(瞬間最大600W) | AC×1,USB-A×1,USB-C×2,シガーソケット×1 | 3.75kg |
EcoFlow | RIVER Pro | バランスの良いポータブル電源 | 600W | AC×3,DC×2,USB-A×3,USB-C×1,シガーソケット×1 | 未記載 |
BLUETTI | EB70 | 安全性と寿命の長さが良い | 700W(瞬間最大1400W) | AC,USB,DC,ワイヤレス | 未記載 |
AUKEY | PS-RE03 | デザインがおしゃれでかわいい | 300W(瞬間最大600W) | AC×2,DC×1,USB-A×4,USB-C×1, | 3.7kg |
安いポータブル電源となると、どうしても容量が少ないものになります。
1~2日のキャンプや車中泊、災害時の緊急電源として適したポータブル電源は、持ち運びがしやすくても高い性能を発揮できるものが良いでしょう。
以下は、そのような用途におすすめのポータブル電源のいくつかです:
1)Anker Powerhouse II 400:
Anker Powerhouse II 400はコンパクトでありながら高容量のバッテリーを搭載しています。USBポートやAC出力ポートも豊富で、1~2日のキャンプや車中泊に適しています。
1~2日のキャンプや車中泊、災害時の緊急電源として適したポータブル電源は、持ち運びがしやすくても高い性能を発揮できるものが良いでしょう。
2)Goal Zero Yeti 1000コア + Boulder 200(ソーラー発電機):
Goal ZeroのYetiシリーズは高い品質と信頼性で知られています。持ち運びが可能で、ソーラーパネルで充電することもできます。
3)Jackery ポータブル電源 300 Plus:
Jackery ポータブル電源 300 Plusは手頃な価格でありながら、十分な容量を備えています。コンパクトなデザインで持ち運びがしやすく、アウトドアでの使用に適しています。
4)EcoFlow ポータブル電源 RIVER Pro:
EcoFlow ポータブル電源 RIVER Proは小型でありながら高容量で、急速充電やソーラーパネル充電が可能です。携帯性に優れ、緊急時の電源として役立ちます。
5)BLUETTI EB70:
BLUETTI EB70は小型でありながら高い出力を持つポータブル電源で、車中泊や非常時に十分な電力を提供できます。ソーラーパネルとの組み合わせも可能です。
6)AUKEY ポータブル電源 PS-RE03
レトロな雰囲気のあるインテリア性の高いデザイン。
コロンとした丸いフォルムで、持ち手部分には牛革を使用し使えば使うほど風合いが増します。背面デザインにもこだわり、場所を選ばずご使用いただけます。
これらのポータブル電源は、携帯性と性能のバランスが取れているため、1~2日のキャンプや車中泊、災害時の緊急電源として適しています。
選択する際には、自分の電力需要や充電方法、出力ポートの種類などを考慮し、最適なものを選ぶと良いでしょう。
まとめ
ポータブル電源は、日常生活から非常時まで、私たちの電力ニーズに応える重要なデバイスです。
選択する際には、容量、出力ポート、サイズ、充電時間、ソーラーパネルの有無、安全機能、ブランドの信頼性、そして価格を考慮することが重要です。
おすすめのポータブル電源として、Ankerシリーズ、Goal Zero Yetiシリーズ、Jackery ポータブル電源シリーズ、EcoFlow ポータブル電源シリーズなどがありますが、最終的な選択は個々のニーズに合わせて行うべきです。
ポータブル電源の寿命は、使用方法や保守状態によって異なりますが、適切な管理と使用を行うことで長期間にわたって利用することが可能です。
万が一故障した場合には、再起動や清掃、ファームウェアのアップデートなどの基本的なトラブルシューティングを試みるか、メーカーのサポートに相談しましょう。
この記事が、皆さんが最適なポータブル電源を選ぶ一助となれば幸いです。
何かしらあると安心なアイテムなので、機会があれば準備しておくといいかもです。
ではでは。
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