🐾 Z210再生プロジェクト|第3話

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Z210再構成ログ

グラボ2枚刺しの可能性編

猫のように生きる。跳ぶかどうかは、気分次第。
どーも、やまねこです。

SSD化は完了。Windows 11も無事に起動。
Z210は、古いながらも快適に動き始めた──そう思っていた。

構成を棚卸ししていたある日、ふと目に留まった。
PCIeスロットが2本。しかも、間隔も広く、物理的にグラボが2枚刺さるスペースがある。
電源はワークステーション仕様で余裕あり。BIOSにも複数GPUの設定項目が。

「これ、2枚いけるやん…」

それは、再生ではなく“拡張”の可能性だった。
Z210は、ただの旧機種ではない。
構成を見直すたびに、新しい顔を見せてくる。

今回は、Z210の拡張性にフォーカスして、
グラボ2枚刺しの可能性を検証していく。

グラボ2枚刺しの可能性編

再生とは、過去に戻ることではない。
構成を見直すことで、“まだ使われていない可能性”に気づくこと。
Z210は、ただの旧機種ではなかった。
それは、握り直すたびに新しい顔を見せる──そんな構成だった。


🔍 PCIeスロットの構造

  • Z210にはPCIe x16スロットが2本存在
  • スロット間のスペースも十分で、2枚のグラボが物理的に干渉しない
  • ケース内のエアフローも確保可能

⚡ 電源容量と補助電源

  • Z210の電源はワークステーション仕様(最大400W以上)
  • 補助電源(6pin/8pin)も複数搭載
  • グラボ2枚運用時の消費電力を計算し、余裕があることを確認

🧬 BIOS設定とマルチGPU対応

  • BIOS内に「Multi-GPU」関連の設定項目あり
  • 初期状態では無効だが、有効化可能
  • 複数GPUの認識テストは今後の課題

🐾 やまねこ的思想メモ

猫は、跳ぶかどうかを決める前に、棚の奥を覗く。
Z210の構成を見直すことで、再生から拡張へ──思想が変わる瞬間がある。
この筐体は、まだ握れる。まだ跳べる。


🔮 次回予告|第4話:警告の意味とGPUの違和感編

副題:「ドライバ・グラフィック挙動」
→ デバイスマネージャーの警告マークの正体に迫る。
グラボの挙動、ドライバの相性、そしてZ210の“本当の顔”を探る。

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